Little free library

Culture Implementation Project

リトルフリーライブラリーとは?

アメリカ・ウィスコンシン州発祥の、だれでも使える自由な本の交換所です。非営利団体 LETTLEFREELIBRARY.ORG が運営しています。右の動画は英語ですが分かりやすい説明になっています。

アメリカでは2020年時点で80,000以上のライブラリがあります。日本でも増えれば良いですね!

どこにライブラリーがあるかは Map で参照できます。

ちなみにKnock Knock㈱は#83377で登録しています。東京で4番目の登録です。

公式サイトの説明動画(英語)です。

ライブラリ運営者になりたかったら?

自宅の庭や、軒先の、通りに面したところに、小さな箱を置いておきます。

そこに好きな本を保存して、「リトルフリーライブラリー」であることを示しておいてください。

いったん借りられた本は、さまざまな読者や、ライブラリーを旅するので、帰ってこない事があるかもしれません。

その代わりに、他の人が、あなたのライブラリーに違う本を置いてくれることがあるでしょう。

もしあなたが通りがかりの人だったら?

あなたがライブラリーを見つけて、そこに読みたい本があったら、持って帰って大丈夫です。読み終わったら、もとの場所に戻すか、べつのリトルフリーライブラリーに置いて下さい。ともだちに紹介してもかまいません。

料金はかかりません。

ただし、あなたも本を提供して下さい。

この小さな図書館が、よい本で満たされるかどうかは、あなたにかかっています。そして、いたるところにあるリトルフリーライブラリーの、支援者であることを続けて下さい。

くわしくは、LITTLEFREELIBRARY.ORG にアクセスして下さい。

Little free library プロジェクトってなに?

リトルフリーライブラリープロジェクトの概要

Little free libraryという地域文化を、日本に根付かせるためのプロジェクトです。この取り組みはとても面白く、興味ふかい一方で、日本のこの活動はお世辞にも活発とは言えません。その原因は不明ですが、いくつかの課題が考えられます。

課題:

1.古書市場が確立されている

2.公共の図書館が充実している

3.DIYのレベルがアメリカに比べると低く、ボックスを作れない

4.湿気が多く屋外に本を保存できない

5.庭が狭い

6.心理的なハードルが高い、たとえば近所に変な顔をされる(恐れがある)

7.話題になっていない

そこで、本プロジェクトでは3,4,5の課題に対して手を打ちます。ボックス作りは、実はそれほど高いDIYのレベルは要求されないのです。しかしながら、標準的なボックスはアメリカから輸入すると高額になります。自作するにしても、湿気対策のためにノウハウが必要になります。また、日本の庭は概して広くないので、ボックスの形に工夫が必要になります。そこでオリジナルのボックスを設計・作成することにしました。

これらの課題克服を目指して活動することで、プロジェクトの目的が達成できるものと思われます。


文化実装BOX―リトルフリーライブラリー(Little Free Library)の製作と運営のようすを配信

募集

・ライブラリボックスの製作にご協力いただける、木工加工の企業様を募集しております。

・公共領域、緑地や公園へのリトルフリーライブラリの設置をご許可頂ける市区町村様を募集しております。

・製作資金をご融資頂ける、金融機関様、VC様、クラウドファンディング様などを募集しております。

・広告宣伝にご協力いただける広告代理店様を募集しております。

ライブラリー製作

ライブラリーのボックスはLittle free libraryの公式サイトで販売しています。完成品を購入しても良いですし、キットを買って自分で組み立てるのも良いでしょう。あるいは、オリジナルのライブラリーボックスを作るのも楽しいと思います。

ただ、本を保存しておくライブラリーは、個人が自分で作るにはなかなか難しいです。また、アメリカから輸入すると、本体の4〜5万円の他に、輸送費がそれと同じくらいかかります。トータル10万円以上となる恐れがあり、気軽にはじめられません。


そこでK2のオリジナル・ライブラリーを準備しています。シンプルな「おうち」スタイルのモデルを提供しています。写真準備中...

・部品=¥40,000

・完成品=¥60,000(送料別)

・スチュワード登録、チャーターサイン購入、地図登録などの代行=別途お見積もり